矢印
昔ね。
友達と自転車の二人乗りをしていたの。
広場の真ん中に小さなポールが1本立っていて 私は そのポールが凄く気になって嫌な予感がしたから
「あのポールに当たらないでね!」って 友達に 2、3回 声をかけた。
その後 友達は 小さなポールに正面からぶつかった。
私達は 転びながら ありえない状況に大爆笑した。
「私って 本当に 感がスゴイよなぁ〜!」って その時は思ったけど ……
今なら分かる。
あの時 私は 私達の乗った自転車を 言語を使ってコントロールしたんだ。
問題は 確率や可能性のパーセントではなく、自分の矢印が何処へ向かっているかだ。
自分の矢印を100% 希望の方向へ 向ける事が出来れば確実に物事は好転していく。
今なら それが分かる。
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